人気漫画「僕のヒーローアカデミア」、通称ヒロアカには、敵連合に所属する個性的なヴィランが数多く登場します。その中でも仲間思いな性格で高い人気を集めたのがトゥワイスです。この記事では、トゥワイスがなぜ死亡したのか、ホークスとの戦いの経緯や最後の場面をわかりやすく解説していきます。
トゥワイスはホークスに斬られて死亡した
結論からお伝えすると、トゥワイスはヒーローのホークスによって命を落としました。敵のアジトである群訝山荘へヒーロー側が突入した、混乱のさなかでの出来事です。
当時のホークスは、スパイとして敵連合に潜入していました。信頼していた相手に本体を斬りつけられる形となり、トゥワイスはそのまま息を引き取ります。この場面は原作27巻の266話、テレビアニメでは6期にあたる第116話で描かれました。享年は31歳とされています。
死亡の基本データ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 本名 | 分倍河原仁(ぶばいがわらじん) |
| 所属 | 敵連合(ヴィラン) |
| 個性 | 二倍(対象の分身を生み出す) |
| 死亡させた人物 | ホークス |
| 死因 | 本体を斬られたこと |
| 死亡が描かれた回 | 原作27巻266話/アニメ6期116話 |
| 享年 | 31歳とされる |
そもそもトゥワイスとはどんなキャラクター
トゥワイスは、ヴィラン(悪役)の集団である敵連合に所属するメンバーの一人です。本名は分倍河原仁(ぶばいがわらじん)といいます。
普段は陽気でおしゃべりな性格ですが、その内側には深い孤独を抱えています。仲間を家族のように大切にする一面があり、読者からの支持も厚いキャラクターでした。
特に、同じ敵連合に属するトガヒミコとは、強い信頼関係で結ばれていた点も見逃せません。かつての出来事をきっかけに、自分の存在そのものへ強い不安を抱えていた過去があります。その心の弱さも、彼を語るうえで欠かせない要素といえるでしょう。
個性「二倍」と分身能力の特徴
トゥワイスの個性(特殊能力)は「二倍」と呼ばれています。対象を正確に計測することで、まったく同じものをもう一つ生み出せる力です。
自分自身をコピーすれば、本人そっくりに動く分身をつくることもできます。ただし通常は、一度に存在させられる分身が二体までという制限がありました。
生み出された分身は本体よりもろく、ダメージを受けると溶けるように消えてしまいます。この弱点が、のちの展開にも関わってきます。
物語の終盤では、この二体までという制限を超え、分身をほぼ無限に生み出せる領域へ踏み込みました。この進化こそが、戦いの行方を大きく動かすことになります。
トゥワイスがホークスに殺された理由
ホークスがトゥワイスを狙った背景には、分身能力の危険性があります。戦いの最中、トゥワイスは分身を無限に増やせる力へ目覚めかけていました。
分身が際限なく増えれば、ヴィラン側の戦力は一気に膨れ上がってしまいます。そのためホークスは、トゥワイスを最も警戒すべき相手だと判断したとされています。
ホークスは当初、投降を呼びかけて穏便に止めようと試みました。しかし説得は実らず、やむを得ず本体を斬る選択をしたと描かれています。
ホークスとの戦いと分身の最後の活躍
信頼していたホークスの裏切りを知り、トゥワイスはヒーローへ強い絶望を抱きます。それでも彼は、仲間を守るために立ち向かおうとしました。
本体が斬られた直後、最後の力で生み出された分身が、ピンチに陥っていたトガヒミコたちのもとへ駆けつけます。
この分身は仲間を救い出したあと、トガにそっと抱きしめられながら消えていきました。最期の瞬間まで仲間思いな姿が貫かれています。
トゥワイスの死亡が荼毘の暴走を招いた
トゥワイスの死は、物語全体に大きな波紋を広げました。中でも敵連合の荼毘(だび)は、仲間を失った怒りからホークスへ激しく襲いかかります。
荼毘は青い炎を操るヴィランで、この戦いをきっかけに、自らの正体にまつわる計画を本格的に動かし始めました。
ホークスにとっても、仲間として接してきた相手を手にかけた事実は、重くのしかかったはずです。トゥワイスの死は、その後の全面戦争の流れを大きく左右する転換点になったといえるでしょう。
仲間のために命を落とす他作品の名シーン
敵役でありながら仲間への愛を貫いたトゥワイスの最後は、多くの読者の心に深く残りました。仲間のための死は、他の人気作品でもたびたび描かれています。
たとえば「進撃の巨人」ではエルヴィンが仲間のために選んだ最後が語り継がれ、「チェンソーマン」のアキの最期も涙を誘います。
ほかにも「呪術廻戦」の七海建人の死亡シーンや、「鬼滅の刃」の煉獄杏寿郎の最後と重ねて読むのもおすすめです。
トゥワイスの死亡が描かれた話数とアニメの放送回
トゥワイスの死亡シーンは、原作漫画では単行本27巻に収録された266話で描かれています。ヒーローとヴィランによる全面戦争の序盤にあたる場面です。
テレビアニメでは、6期の第116話で映像化されました。原作の緊迫感に声や音楽が加わり、彼の最期がいっそう感情に訴える形へ仕上がっています。
これから追いかける方は、この前後の回もあわせて見ると、戦い全体の流れをつかみやすいはずです。
まとめ
トゥワイスは、スパイとして潜入していたホークスに本体を斬られ、31歳でこの世を去りました。分身を無限に増やす力への警戒が、その引き金になったとされています。
それでも最後まで仲間を思い続けた姿は、ヴィランながら強い印象を残しました。敵と味方それぞれの正義がぶつかり合う、ヒロアカの魅力が凝縮された場面だといえるでしょう。原作27巻やアニメ6期で、その結末をあらためて見届けてみるのもよいかもしれません。


