大人気な作品「呪術廻戦」でも根強い人気を誇るナナミン(七海建人)。
渋谷事変で死亡したナナミンですが、
その後も回想シーンで登場するたび、トレンド入りしていました。
この記事では、
ナナミンの死亡シーンについて解説しています。
- ナナミンって、死亡したの? 復活はあるの?
- ナナミンは何巻何話で死亡した?
- ナナミンの死因・死亡理由を知りたい!
という方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※ネタバレ含みますのでご注意ください
「呪術廻戦」ナナミン(七海建人)はいつ死亡した?誰に殺されたの?
ナナミンは、渋谷事変で真人(まひと)に殺されています。
ナナミン死亡は14巻120話
ナナミン死亡は、単行本14巻120話
渋谷事変での激闘により重傷を負っていたナナミンは、
特級呪霊・真人と遭遇し、死亡しています。
ナナミンの死亡はアニメでは42話
ナナミン死亡は、アニメ42話
TVアニメでのナナミンは、第42話「理非(りひ)」で死亡します。
担当声優・津田健次郎さんの最後の名言が名演技だと、Twitterで大きな話題となっていたよ!
「呪術廻戦」ナナミンの最後の死亡シーンを解説
渋谷事変で死亡したナナミンの死亡シーンを解説していきます。
渋谷事変の時系列については、こちらの記事でまとめていますので、併せてどうぞ↓
陀艮(ダゴン)との戦闘で体力消耗
ナナミン死亡の最初の布石となったのが、
特級呪霊・陀艮(ダゴン)との戦いでした。
禪院直毘人・真希とともに陀艮に遭遇したナナミン。
陀艮が海辺の領域を展開し、
必中効果のある生得領域に3人は閉じ込められます。
水棲生物の式神による無限の攻撃
「死累累湧軍(しるるゆうぐん)」を受け続け、苦しい戦闘に。
攻撃が当たるまで具現化しない魚たちの
連続攻撃により、ナナミンは、左目を失いダメージは蓄積していきました。
途中から、伏黒恵が展開内に入り込み、
恵の領域展開により互いの領域の綱引きを行い
必中効果を打ち消し合い、領域に穴を開けて脱出を試みますが…
そこに、伏黒甚爾が乱入!
甚爾は、暴君とも言える攻撃で、陀艮を倒しますが、
この時点でナナミンは、両肩と左目に大きなダメージを負っていました。
漏瑚(じょうご)に上半身の半分を焼かれ火傷を負い瀕死に
陀艮の領域展開からなんとか脱出できた満身創痍の真希・直毘人・ナナミンは、
特級呪霊・漏瑚(じょうご)と遭遇してしまいます。
3人は、戦闘に入りますが、
一瞬で間合いに入った漏瑚の爆炎による攻撃により、ナナミンの体は炎に包まれます。
左半身が焼かれ、通常の人間なら死亡しているであろう火傷を負い瀕死状態に。
最期は真人(まひと)にとどめをさされて死亡
ダゴンと漏瑚の攻撃により、
左半身は骨が見えるほどただれ、
左眼球を失ったナナミンは、足を引きずりながら渋谷駅地下鉄構内へ移動します。
マレーシア……そうだな、マレーシア……クアンタンがいい。
【呪術廻戦】14巻第120話より引用
マレーシアのクアンタンビーチに家を建て、
手を付けていない本を読む
という夢にふけりながら、
遭遇した改造人間たちを全て祓います。
しかし気付くと
特級呪霊・真人の手がナナミンの胸に触れていました。
ほぼ同時に虎杖(いたどり)が登場。
ナナミンは、虎杖に振り向き、最後(呪い)の言葉をかけます。
後は頼みます
【呪術廻戦】14巻第120話より引用
直後、真人の「無為転変」によって体を破裂され、死亡します。
「後は頼みます」シーンは、体が震えるくらい感動して泣きました~(泣)
ナナミンが最後に虎杖へ向けた最後の言葉は、虎杖をピンチから救う言葉で名言となっていますよ。
最後の言葉の意味を解説した記事はこちら↓
「呪術廻戦」ナナミンの死因・死亡理由は?
ナナミンが実際に死亡することになった原因についてまとめました。
瀕死状態で真人に遭遇したため
ダゴンにより重傷を負い、漏瑚の爆炎により瀕死状態となったところで真人に遭遇した事が、ナナミン死亡の大きな要因です。
真人に会う前に、すでに動けているのが不思議なくらいな状態だったよね…。万全な状態だったら、簡単に死亡してはいなかったと思う~
真人の無為転変により死亡
ナナミンは真人の無為転変(むいてんぺん)により、死亡しています。
「無為転変」は、真人の生得術式で、
相手の魂に触れ、形状を思うままに操作することが可能な術式です。
ナナミン死亡の直接の原因は、真人の術式・無為転変となっています。
「呪術廻戦」ナナミン(七海建人)の復活はあるの?
ナナミン死亡が悲しい~と思っている
ファンは多いと思いますが、
ナナミンの復活はありません。
26巻236話で、五条の脳内の描写が描かれています。
那覇空港&高専時代の姿で、
ナナミンが悔いのない最後だったと言うシーンが登場します。
悪くない最期でしたよ
【呪術廻戦】26巻第236話より引用
五条の脳内シーンですが、この言葉からも
やはりナナミンは確実に死亡していることが分かります。
ここから、ナナミン復活は無いと言えます。
「呪術廻戦」ナナミンはキャラが脚本を超えた貴重な人物!
ケンドー・コバヤシMCのテレビ番組
「漫道コバヤシ-赫-」にて、
ナナミンは最初の真人戦で死亡する予定だった
と作者・芥見下々先生が明かしています。
キャラが脚本を超えたため、
渋谷事変まで生き残り大活躍をしたと解説されていました。
ナナミンは脚本を超えるほどの思い入れのある
最高のキャラクターだったのでしょう~!
ナナミン愛用呪具のナタは、形見として、しっかり猪野の手に渡っていたことが、ちょっと嬉しかった◎(腕時計の行方はわかりません)
「呪術廻戦」他の死亡キャラをまとめた一覧記事はこちらから↓
「呪術廻戦」に登場する個性豊かな
キャラクターたちをまとめた記事もどうぞ↓