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【ゴールデンカムイ】二階堂浩平の死亡シーンは?二階堂がかわいそうといわれる理由も調査

【ゴールデンカムイ】二階堂浩平の死亡シーンは?二階堂がかわいそうといわれる理由も調査
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「週刊ヤングジャンプ」で2014年から2022年まで連載していた野田サトルさんの代表作である「ゴールデンカムイ」。日露戦争直後の北海道を舞台に、主人公の杉元佐一とヒロインのアシㇼパが金塊の在り処を巡る抗争に巻き込まれながら冒険を繰り広げる歴史漫画です。個性あふれるキャラが数多く登場しますが、その中でも陸軍の第七師団に所属する兵士・二階堂浩平は多くのファンから支持されています。そこで今回は「ゴールデンカムイ」の二階堂浩平の死亡シーンと共に、かわいそうといわれている理由を調査しました。

「ゴールデンカムイ」二階堂浩平の死亡シーンは?

(出典元:NBCUniversal Anime/Music

「ゴールデンカムイ」二階堂浩平の死亡シーンは、物語がクライマックスに向かう直前です。2026年の春に放送されたアニメ「ゴールデンカムイ」五稜郭編の第61話「武士道」で描かれました。それでは二階堂浩平がどのような最期を迎えたのか確認していきましょう。

二階堂浩平の最期

杉元佐一の仲間と第七師団による大規模な戦闘が勃発する五稜郭において二階堂浩平は単独で行動。双子の弟である洋平を殺した杉元佐一に復讐するべく生きながらえていたため、彼を見つけるとすかさずドロップキックしました。そして義足や義手に仕込んだ武器を駆使しながら善戦したものの、杉元佐一に致命傷を与えられませんでした。熾烈な攻防戦のすえ杉元佐一に銃剣で腹部を貫かれたまま手りゅう弾による自爆攻撃を仕掛けるも失敗。爆風の衝撃で舞い上がった銃剣が二階堂浩平の身体を真っ二つに切り裂きました。

苦労が報われた瞬間

二階堂浩平は五稜郭での杉元佐一との戦闘の際に、「洋平を返せ」「お前をバラバラにして俺たちは2人に戻る」と叫び、最愛の弟を失った悲しみと怒りを爆発。終始、狂気をむき出しにして杉元佐一と戦っていましたが、身体を切り裂かれて爆風に吹っ飛ばされる時には穏やかな表情でした。真っ二つに裂かれた頭部を見たことで弟と再会したと錯覚し、名前を呼んで喜んでいました。長きにわたって杉元佐一を追いかけながら敵討ちできませんでしたが、死ぬ間際にそれまでの苦労が報われたのではないでしょうか。

二階堂がかわいそうといわれる理由

「ゴールデンカムイ」のギャグ枠として重宝されている二階堂浩平ですが、ファンが思わず目をそむけてしまうほど壮絶な人生を歩んでいます。ゆえに「二階堂がかわいそう」という意見は実に多いです。それでは、かわいそうといわれている具体的な理由を確認していきましょう。

物語の序盤で弟が急逝

二階堂浩平と洋平は2人とも暴力的な性格でしたが、互いを唯一無二の理解者として信頼し合っており兄弟仲が非常に良好でした。それゆえ物語の序盤で洋平が杉元佐一に殺されたあげく腸を抜き取られた際には、二階堂浩平が自分の半身をもぎ取られたような苦痛を味わい号泣しました。幼い頃から常に一緒に行動していた弟を失い、二階堂浩平には埋められない大きな穴ができてしまったのです。結果それまでの陽気な一面が消え失せ、弟の敵討ちが生きる目的になりました。復讐に束縛される半生が、かわいそうといわれる最大の理由です。

幾度も身体の一部分が欠損

二階堂浩平は登場するたびに重傷を負い、身体の一部分を失っています。物語の序盤には第七師団に造反した面々の追跡に同行したところヒグマに遭遇して頭の皮膚を引き剝がされて左耳を欠損。さらに第七師団の主導者・鶴見中尉に対する謀反の疑いで拷問を受けた際には右耳を削り取られました。また戦闘中に右足を刀で切断されているほか被弾して右手を失っていますが、驚異の生命力によって生き延び、戦場に立ち続けたのでした。常人が耐えられない障害を乗り越えていく二階堂浩平の姿に同情しているファンは少なくありません。

耳を弟の代わりにして会話

拷問のすえに削り取られた右耳を二階堂浩平は首にぶら下げて常に持ち歩いていました。自分から離れた身体の一部分に愛おしさを感じていたのかもしれません。いつしか右耳を洋平の代わりにしてヒソヒソ会話するという奇妙な癖が生まれました。さらに洋平の耳が片方だけではかわいそうという理由から鶴見中尉の左耳を欲しがり、彼の死亡時に左耳をもらうという約束をしています。何かに固執しなければ虚無感を解消できない二階堂浩平の姿は弟を失った悲しみの象徴ともいえるでしょう。

欠損部位の改造による人間性の喪失

身体の一部分が欠損するたびに通常の治療だけでなく改造もほどこされ、二階堂浩平は右足の義足に散弾銃が、右手の義手に箸が仕込まれています。本人は改造に積極的ではありませんでしたが天才的な武器開発者・有坂閣下と鶴見中尉の独断によって身体を殺りく兵器に作り変えられたのです。そして身体が本来とは違う形になればなるほど1人の人間としての尊厳が削られたのかもしれません。改造がほどこされて以降は幼稚な言動と共に、現実逃避しているような場面が増えています。

薬物過剰摂取による副作用

二階堂浩平は足を切断された際に激痛の緩和のためにモルヒネを投与されて以降、重度のモルヒネ依存症になりました。脳をモルヒネによって支配された影響で精神と肉体の両方がむしばまれ、人格が一変。モルヒネの効能が切れると執拗にすがりついて投与を求めたり、幼児退行が加速して突飛な言動を繰り返したり…。かつては頭の切れる冷静沈着な兵士でしたが、その面影が消えてしまいました。幼児退行が無邪気な一面を生み出しているものの、彼の人格変容に複雑な感情を抱いているファンも少なくありません。

まとめ

ここまで「ゴールデンカムイ」二階堂浩平の死亡シーンと「二階堂がかわいそう」といわれる理由を解説しました。二階堂浩平は弟の洋平を杉元佐一に殺されて以降、復讐が生きる目的でした。洋平を失った時の尋常ではない苦痛が忘れられないまま杉元佐一を執拗に追いかける中で身体のサイボーグ化が進んだ末に、無残な最期を迎えました。あまりにも壮絶な人生をまっとうしたキャラだからこそ大勢のファンから慕われて「二階堂がかわいそう」という声があがっているのでしょう。