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キングダム蒙武(もうぶ)は最後に死亡する?史実からみる考察!父と息子の関係

キングダム蒙武(もうぶ)は最後に死亡する?史実からみる考察!父と息子の関係
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この記事では、漫画「キングダム」に登場する蒙武(もうぶ)は、最後に死亡するのか、や父と子の関係についてまとめています。

始皇帝・嬴政(えいせい)が中華統一を果たすまでを描いた
漫画「キングダム」

累計発行部数1億部を突破!

史実に登場するキャラクターが数多く登場することでも、
話題な作品となっています。

特に蒙武(もうぶ)は初期から登場し、
嬴政の六大将軍の一人として、大活躍しています。

この記事では、
六大将軍の一人・蒙武将軍を深掘りして紹介します。

  • 史実の蒙武将軍の最後を知りたい!
  • 蒙武と蒙恬・蒙毅の関係は?
  • 蒙武将軍の名シーンって、どれ?

などが知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※ネタバレを含みますので、ご注意ください

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キングダム蒙武(もうぶ)は最後に死亡するのか史実から考察!

「キングダム」に登場する
代表的な武闘派将軍・蒙武。

初登場ではいきなり秦王・嬴政に
「六大将軍の復活」を進言するほど、
武に特化した武将です。

後に嬴政により復活した六大将軍で、
蒙武は第一将として選ばれました。

個人としては最強とも呼び声が高い蒙武が、
最後には死亡するのか、検証します。

蒙武は史実にも登場する人物

史実の蒙武は、
王翦(おうせん)将軍が楚を滅ぼした戦いで、
副将として登場します。

特に楚王の負芻(ふすう)を捕らえた人物
とされており、対楚戦での活躍ぶりがうかがえます。

王翦の副将というのは
「キングダム」ではありえません
が、
蒙武が楚を倒す展開は来るでしょう。

必見です~!

キングダム蒙武の最後は?【考察】

史実の蒙武が、いつ頃どのような理由で亡くなったのかは分かっていません

楚を滅ぼしたのを最後に、
歴史の舞台から消えています。

そのため「キングダム」蒙武が死亡退場するなら、史実では明らかではないオリジナルで描かれる事になります。

もしくは最終話まで死亡せず、
中華統一の瞬間まで登場し続けるかもしれません。

【キングダム蒙武の最後・考察】

  • 死亡するなら漫画オリジナルで描かれる
  • 最終話まで死亡せず中華統一の瞬間まで登場し続ける

蒙武は秦国最強武力を誇る「蒙一族」の家系!

蒙武の父親は、大将軍・蒙驁(もうごう)です。

息子には、蒙恬(もうてん)・蒙毅(もうき)がいます。

「キングダム」の中でも、
王賁(おうほん)の王家に並ぶ名家とされています。

秦国最強、もしくは中華最強一家とも言えそうな
蒙一族となっています。

キングダム蒙一族家系図

息子・蒙恬(もうてん)との関係性

質実剛健を絵に描いたような蒙武とは違い、
チャラいイメージの蒙恬。

全く似ていない親子ですが、
強い信頼関係で結ばれています。

合従軍との戦いを前に蒙恬は、

「どうかご武運を 父上」

「キングダム」26巻より引用

と、蒙武の元を訪れ、声をかけています。

蒙武も返し、
お互いを大切に想っている事がうかがえるシーンとなっています。

汗明との激戦では、
目の前で蒙恬が斬られてしまいます。

しかし振り向きもせず、
絶対に蒙恬は死なない、と蒙武は言い切っていました。

息子への、
全幅の信頼がうかがえるシーンです。

全く正反対な二人ですが、
強い信頼関係で結ばれている親子だと分かります。

蒙恬については、こちらの記事で解説していますので参考にどうぞ↓

息子・蒙毅(もうき)との関係性

武闘派の父とは正反対で、
昌平君の軍師学校に通う軍師・蒙毅

什虎城の戦いでは、
蒙武軍の軍師として父に同行します。

ここで猪突猛進に攻める蒙武に、
援軍を待つよう、蒙毅は猛反発します。

しかし蒙武は聞かず、猪突猛進に戦い続けます。

蒙武から見ると、
まだ蒙毅を軍師としては認めていないように見えました

父・蒙驁(もうごう)との関係性

六大将軍には入れなかった蒙驁ですが、
秦国では大将軍と呼ばれている将軍です。

斉の出身ですが将軍として芽が出ず、
魏や楚に流れ、秦に流れ着くまでかなり苦労をしています。

そんな父をずっと見て育っている蒙武は、
苦労人の将軍として、蒙驁を認めています。

蒙驁が死亡する際も、
戦場から離れず死に目に立ち会わかなった蒙武ですが、

「すさまじい長旅であったな…親父殿」

「キングダム」34巻より引用

と、天に盃を向ける姿には、
父を想う蒙武の気持ちが表れていました

自分とは全く違うタイプの将軍だった蒙驁ですが、
父としても将軍としても、尊敬していた
と察せられる良いシーンです。

「キングダム」の登場人物相関図は、
こちらにまとめています↓

「キングダム」登場人物の相関図まとめ!
アニメ・実写映画化と話題のマンガ作品「キングダム」の登場人物相関図をまとめました。キャラクターの複雑な関係性を画像で確認...

キングダム蒙武と汗明(かんめい)の名シーンを紹介

蒙武が中華に名を轟かせたのが、
汗明との戦いです。

蒙武と汗明の名シーンを、
2つご紹介します。

中華最強はこの俺だ!!

中華一の超大国・楚の第一将 汗明。

まさに、
中華最強の漢として君臨している将軍です。

蒙武は汗明と
「中華最強」を決める一騎打ちを繰り広げます。

蒙武の前に立ちはだかる汗明。

蒙武は左手首を砕かれ、
そのまま馬上で意識を失いかけてしまいます。

誰もが蒙武の負けを悟ります。

しかし、親友にして秦の総司令・昌平君の言葉を思い出し、意識を取り戻す蒙武。

再び立ち上がり、
汗明の右腕を打ち砕きます。

そして汗明に向け、言い放ちます。

「汗明ェ!!」
「中華最強は この俺だ!!」

「キングダム」29巻より引用

明らかに自分よりも強い汗明に対し、
決して折れない蒙武

最高に熱い名シーンです。

この蒙武の倅だ。その程度で死にはせぬ

汗明との一騎打ちで、
蒙武の背を討とうとする刺客に気付く蒙恬。

父を守ろうとして、蒙恬は汗明に斬られてしまいます。

目の前で息子を斬られた蒙武はブチ切れ、
勢いそのままに、汗明の頭を砕き倒します。

斬られて深手を負った蒙恬の部下たちは、
蒙武に「最後に言葉を」と泣きながら訴えます。

そんな部下に、
蒙武は目を向けず叫びます。

「死にはせぬ」
「この蒙武の倅だ」
「その程度で死にはせぬ」

「キングダム」29巻より引用

カッコいいですよね!

蒙武は無口で、普段あまり蒙恬との
会話シーンが無いですが、
互いに信頼し理解しあっているのが分かる、
最高な名シーンです。

キングダム蒙武の伏線に注目!

「キングダム」連載前に描かれた
総集編「蒙武と楚子」では、
蒙武と昌平君の少年時代エピソードが登場しています。

二人が少年期に出会い、
切磋琢磨する姿が描かれています。

このエピソードは「キングダム」には登場していませんが、什虎城での満羽との戦いで、少年時代の昌平君を思い出す蒙武のシーンが登場しているところから、
「蒙武と楚子」のエピソードが伏線として、本編でも生きていると思われます。

「蒙武と楚子」は、本編には描かれていない重要なエピソードが数多くありますので、キングダムファンは、一度読んでおくのをおすすめしたいのですが…希少本で、なかなか手に入らないところが難点…;
「蒙武と楚子」は、「キングダム総集編2」というムック本に掲載されています。

満羽との伏線に注目!

什虎城の戦いで満羽(まんう)は、蒙武に以前の自分を重ねて見ていました。

そして満羽は、このように告げました。

「背負っている者に裏切られることがあるやも知れぬ」

「キングダム」61巻より引用

間違いなく、昌平君に裏切られる伏線ですよね!

となると、
歴史通りに昌平君が秦を裏切り、
楚王となる展開が来たら、
蒙武と満羽、さらに昌平君との一騎打ちが展開すると思われます。

蒙武の満羽・昌平君との伏線は、
「キングダム」終盤となる楚との戦いまで注目ですね!

キングダム蒙武まとめ!

  • 蒙武はキングダム最終話まで死なないと予想
  • 死亡するならオリジナルか「エピローグ」という形で登場するかも
  • 楚との最終決戦で、満羽・昌平君との一騎打ちがある

今回の記事では、以上のように考察しました。

「キングダム」終盤で展開する楚との一騎打ちでは、間違いなく蒙武が大活躍するでしょう!

その日まで、「キングダム」を追い続けたいですね。

キングダムに登場する他のキャラクターについては、こちらの記事がオススメです↓

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