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キングダム昌平君の活躍を解説!裏切りと最後は?

キングダム昌平君の活躍を解説!裏切りと最後は?
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この記事は、キングダムの登場人物・昌平君の特徴や活躍、最後について解説しています。

原作で1億部を突破し、
実写映画やアニメ化も果たしている
大人気作品「キングダム」

始皇帝・嬴政が中華統一を果たすまでを描いた作品で、
史実に登場する人物が数多く登場することでも話題な作品です。

昌平君(しょうへいくん)も史実で活躍する人物で、
中華統一の歴史において、キーマンの一人です。

この記事では、
昌平君の特徴や活躍、最後はどうなるのかを解説しています。

  • 昌平君が裏切るって、ホント?
  • 実写映画の昌平君役を知りたい!
  • 昌平君の最後って、どうなるの?

などが知りたい方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。
※ネタバレを含みますので、ご注意ください

キングダム
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キングダム昌平君の特徴と活躍

昌平君は、
嬴政(えいせい)の宿敵・呂不韋(りょふい)
と共にキングダムの初期から登場し、
秦国の軍総司令官となり、活躍しています。

当初は呂不韋側の人物として登場していましたが、
嬴政の器に触れ離反。

嬴政側に付き、
嬴政の夢である中華統一を支える一人となり、活躍します。

昌平君は文武両道のイケメンキャラ!

昌平君は、
沈着冷静な長髪イケメンの人気キャラです。

李牧に並ぶ軍略の天才で、
総司令官として活躍するだけではなく、軍師育成所を開校するなど、軍師の育成にも力を入れています。

智略で活躍する蒙恬(もうてん)や、
軍師・河了貂(かりょうてん)、蒙毅も昌平君の軍師育成所の出身です。

さらに優れているのは頭脳だけではなく、
戦場での武将としての実力も優秀で、熱い部分も持っています。

昌平君の側近・介億(かいおく)曰く

誇張して言うなら武力は蒙武級
そして誇張なしに頭脳は李牧級

キングダム40巻より引用

と称賛しています。

キングダム実写版の昌平君を演じるのは玉木宏さん

項目内容
名前玉木 宏(たまき ひろし)
生年月日1980年1月14日
身長180 cm
血液型A型
事務所アオイコーポレーション
玉木宏プロフィール

実写映画「キングダム」では、
玉木宏さんが昌平君役を演じています。

イケメンで理知的なイメージが、玉木宏さんにピッタリですよね!

時代劇では「功名が辻」で山内康豊役を演じられており、
「平清盛」の源義朝役など、3度の大河ドラマに出演しています。

「キングダム」は中国の時代劇ですが、
玉木宏さんの今後の名演技が楽しみです~

昌平君【3つの名シーン】に注目!

常に冷静沈着イメージな昌平君は、
口数は少ないですが、熱い名シーンがいくつかあります。

昌平君の名シーンを3つピックアップしました!

呂不韋との決別シーン!昌平君が離反した理由は?

昌平君が、呂不韋と決定的に袂を分けたのが、
毐国軍(あいこくぐん)の反乱編です。

呂不韋は、
毐国(太后が建国宣言をした組織)の軍を利用し、
反乱を起こさせ、王都・咸陽(かんよう)を陥落させ秦を手中に収めようとの謀略していました。

毐国軍が呂不韋の手引により
王都・咸陽まで攻め込むと、

「咸陽へ行き反乱を鎮めてまいります」と、
呂不韋を前にして言い放ちます。

「余計な問答は必要ない」
「察しの通りだ」
「世話になった」

「キングダム」39巻より引用

呂不韋の圧をものともせず、
キッパリと決別を示す場面は、
カッコいい昌平君の名シーンにもなっています。

昌平君は、
才を持ちながらもくすぶっていたところを
呂不韋に取り立てられ、軍総司令官にまで出世しています。

昌平君にとって、呂不韋は大恩人です。

それでも離反した理由は、
昌平君も嬴政と同じように中華統一を夢としており、
嬴政と共に中華統一果たしたい
と、熱い想いを抱いたからです。

私も中華を統べることを夢に描く男の一人だ
そして現秦王はその夢を預けるに足る器の王だから

「キングダム」40巻より引用

40巻では、その想いを語っていました。

離反前の合従軍編の蕞(さい)の城攻防戦
でも嬴政を手助けをしており、
昌平君は以前から呂不韋に背く行動を取るようになっていました。

そして、毐国軍の反乱を鎮めることで完全に離反となりました。

かっこいい昌平君の出陣シーンは要チェック!

嫪毐(ろうあい)の反乱を鎮圧するために、
側近の介億を始め、私兵を千騎率いて出陣する昌平君。

呂不韋の手引により、万の敵に攻められ、
今にも落ちそうになっている秦の王都・咸陽に到着します。

ギリギリで戦っている秦国の兵たちに
援軍が到着したことを知らせる介億の貝笛の音が辺りに鳴り響きます。

ブオオオオオ

ギリギリで持ちこたえている秦国の兵たちは、
軍総司令・昌平君の到着に希望を見出します。

昌平君の出陣シーンは、
今にも落ちそうになっている咸陽に活路を見出させる
最高にカッコいい名シーンとなっています。

昌平君の初戦闘シーンは必見!

王都・咸陽に到着した昌平君。

部下へ指示を出し、敵の両側に壁を作ります。

昌平君とは反対側の咸陽側では、
河了貂が昌平君の動きを察し、
後ろ側に旗を立たせ、壁を作ります。

壁を作られ前に出るしか無くなった
敵将・戎翟公(じゅうてきこう)は、
昌平君に向け、一騎打ちを試みます。

昌平君は戎翟公の頭を斬りつけて来る刃をかわし、
首を斬り落とし、見事に討ち取ります。

ギリギリまで落ちかかっていた王都・咸陽は、
昌平君の策と武力により、救われます

昌平君の初の戦闘シーンは、
智略だけでなく武力も見どころとなる
名シーンとなっています。

キングダム昌平君は秦を裏切り死亡する?史実から検証

「キングダム」39巻~40巻で昌平君は
呂不韋を裏切り離反し、嫪毐の反乱を鎮め、
大王・嬴政側に付きますが、
もう一度、裏切る展開が来るはず

史実に登場する昌平君も、
呂不韋に引き立てられ出世しながら、
嫪毐の反乱を鎮めたことを評価され、右丞相となっています。

つまり「キングダム」の昌平君は、
ほぼ史実に沿って、描かれているのです。

そして史実の昌平君には、
驚く展開が待っています…。

【史実では】
韓・趙・魏を滅ぼした秦は、
とうとう大国・楚を攻略しようと動きます。

しかし、嬴政と昌平君で
楚攻略をめぐって意見が対立

昌平君は、丞相の役職を外されます

昌平君は、楚王の血筋なため
その後、楚の項燕(こうえん)によって
楚王に立てられます。

秦を裏切り、王翦(おうせん)・蒙武(もうぶ)軍と戦うことになってしまうのです。

この戦いに敗れ、
昌平君は、戦死しています。

史実と同じ流れで進むのなら、
昌平君は39巻で呂不韋を裏切りますが、
今度は、楚の王となり
秦国と嬴政を裏切り、死亡する展開
が来ると予想できます。

秦王・嬴政とともに
中華統一を目指している昌平君が、
裏切って楚王となり秦国と戦う展開
となるのは、なかなかハードなストーリーですが、
「キングダム」の中でも
大きな見どころとなるエピソードとなるのは、間違いないです!

キングダムに登場する様々な個性的なキャラクターについて知りたい時は、こちらの記事をどうぞ↓

『キングダム』キャラクター一覧まとめ
漫画「キングダム」の登場人物一覧まとめです。キャラクターの特徴や読み方、ランキングなどを知りたい時はチェック!

キングダム昌平君と媧燐(かりん)の関係は姉弟?

昌平君が楚王になる展開で気になるのが、
楚の軍総司令官である、媧燐(かりん)の存在です。

媧燐は史実には登場しない人物で、
41巻では、媧燐に生き別れになった弟がいる
伏線が貼られていますが、もしかしたら、
昌平君が生き別れになった弟なのかもしれません。

楚攻略で最も大きな展開となるのは、
「昌平君の裏切り」です。

史実では、昌平君が楚王の血筋なため起こるのですが、
「キングダム」の昌平君には、明言されていません

そのため、「キングダム」では
楚王の血筋という理由ではなく、
媧燐と姉弟という展開で昌平君が裏切るのではないか、とも予想できます

どのような理由で昌平君が裏切るのかは分かりませんが、
李牧と並ぶ智略の持ち主である、
昌平君と媧燐が大国・楚で手を組むのは、
秦国側には、かなり怖い展開ですね…。

キングダム昌平君の初登場に仕掛けられた伏線回収は要チェック!

昌平君は10巻で初登場しますが、
この時に「蒙武よりも昌平君の方が強い」と、
蔡沢(さいたく)から名言されています。

これは、幼少期に
蒙武よりも昌平君の方が強かった、
という「蒙武と楚子」のエピソード
から来ているのですが、
昌平君と蒙武が幼馴染みという伏線にもなっています。

「キングダム」本編でも二人が
幼馴染みだったという伏線が、61巻で示されています。

この伏線回収が起こるのは、
おそらく楚攻略で、昌平君が裏切る時だと思います。

昌平君が敵となり、
蒙武とぶつかる展開で回収されるかも?

この時の伏線回収は間違いなく熱いですし、
必見ですよ!

蒙武のラストについての考察は、こちらの記事をどうぞ↓

キングダム
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