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「東京リベンジャーズ」死亡キャラ一覧まとめ!登場人物の死亡シーンは何巻何話?

「東京リベンジャーズ」死亡キャラ一覧まとめ!登場人物の死亡シーンは何巻何話?
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「東京リベンジャーズ」は「日和ってる奴いる?いねえよなぁ!!?」というセリフが有名なヤンキー漫画ですが、かつての恋人を救うためにタイムリープで不良たちに挑んでいくといったSF要素や駆け引きなどのサスペンス要素も楽しめる作品!

この記事では、「東京リベンジャーズ(東リベ)」の主要登場人物の中でタイムリープごとに死亡したキャラクターの「死因」や明確に死亡が描写された「収録巻数・話数」をまとめていきます。

東リベの登場人物が何話でどんな風に死亡したのか、知りたいときにどうぞ!

最終話までのネタバレを多く含みますのでご注意ください!!

「東京リベンジャーズ」最終回時点での生存・死亡キャラクターまとめ

「東京リベンジャーズ」最終回時点では、タケミチとマイキーのタイムリープによって主要キャラクター全員が生存しています!

「東京リベンジャーズ」最終回時点での生存キャラ【全員生存】

  • 花垣武道
  • 橘日向
  • 佐野万次郎
  • 龍宮寺堅
  • 場地圭介
  • 三ツ谷隆
  • 松野千冬
  • 林田春樹
  • 林良平
  • 柴八戒
  • 稀咲鉄太
  • 河田ナホヤ
  • 河田ソウヤ
  • 武藤泰宏
  • 三途春千夜
  • 千堂敦
  • 山本タクヤ
  • 鈴木マコト
  • 山岸一司
  • 佐野エマ
  • 柴柚葉
  • 乾赤音
  • 長内信高
  • 半間修二
  • 羽宮一虎
  • 佐野真一郎
  • 柴大寿
  • 乾青宗
  • 九井一
  • 黒川イザナ
  • 鶴蝶
  • 灰谷蘭
  • 灰谷竜胆
  • 望月莞爾
  • 斑目獅音
  • 寺野南
  • 瓦城千咒
  • 荒師慶三
  • 今牛若狭
  • 明司武臣

各キャラクターの特徴を詳しく知りたい時はこちらの記事もどうぞ↓

「東京リベンジャーズ」過去改変タイムリープ後死亡キャラ一覧

「東京リベンジャーズ」における主要キャラクターを中心に、過去改変タイムリープごとの死亡確定情報を一覧でまとめてみました。

タイムリープ名前何巻・何話死亡原因
1回目後橘日向1巻1話東京卍會による抗争で死亡
2回目後龍宮寺堅2巻8話抗争中にキヨマサにより刺殺
橘日向東京卍會による抗争で死亡
 千堂敦2巻8話飛び降り自殺
3回目後
(8・3抗争勃発)
龍宮寺堅抗争中にキヨマサにより刺殺
橘日向東京卍會による抗争で死亡
4回目後
(8・3抗争後)
橘日向4巻33話稀咲鉄太の指示で千堂敦の車に突っ込まれて死亡
千堂敦4巻33話稀咲鉄太の指示でヒナの車に突っ込み焼死
5回目後
(血のハロウィン勃発)
場地圭介6巻48話抗争中に羽宮一虎により刺殺
羽宮一虎6巻48話抗争中にマイキーにより殺害
橘日向稀咲鉄太の指示で千堂敦の車に突っ込まれて死亡
千堂敦稀咲鉄太の指示でヒナの車に突っ込み焼死
6回目後
(血のハロウィン後)
場地圭介8巻61話腹部を刺して自殺
橘日向9巻76話タケミチの指示で千堂敦により殺害
龍宮寺堅9巻74話死刑執行
松野千冬9巻73話稀咲鉄太により銃殺
林田春樹9巻73話稀咲鉄太により殺害
林良平9巻73話稀咲鉄太により殺害
千堂敦9巻76話タケミチの指示でヒナの車に突っ込み焼死
7回目後
(聖夜決戦勃発)
橘日向タケミチの指示で千堂敦により殺害
佐野万次郎14巻119話ナオトにより射殺
龍宮寺堅13巻115話マイキー(黒い衝動)により撲殺
三ツ谷隆13巻115話マイキー(黒い衝動)により絞殺
松野千冬13巻115話マイキー(黒い衝動)により銃殺
林田春樹13巻115話マイキー(黒い衝動)により殺害
林良平13巻115話マイキー(黒い衝動)により殺害
柴八戒13巻115話マイキー(黒い衝動)により焼殺
羽宮一虎13巻115話マイキー(黒い衝動)により殺害
千堂敦タケミチの指示でヒナの車に突っ込み焼死
柴大寿13巻115話柴柚葉により刺殺
8回目後
(聖夜決戦後)
橘日向タケミチの指示で千堂敦により殺害
橘直人15巻134話稀咲鉄太により銃殺
龍宮寺堅マイキー(黒い衝動)により撲殺
千堂敦タケミチの指示でヒナの車に突っ込み焼死
9回目後
(関東事変後)
佐野エマ17巻147話稀咲鉄太により撲殺
黒川イザナ20巻177話鶴蝶を庇い稀咲鉄太により銃殺
稀咲鉄太21巻184話トラックに轢かれて死亡
武藤泰宏23巻206話三途春千夜により斬殺
鶴蝶29巻257話三途春千夜により刺殺
寺野南26巻233話マイキー(黒い衝動)により殺害
10回目後
(最終決戦後)
龍宮寺堅25巻223話タケミチを庇い六波羅単代により銃殺
【東リベ過去改変タイムリープ後死亡キャラ一覧】

最初の頃はヒナを助ける目的でしたが、タイムリープを重ねるごとに場地やドラケン、マイキーたち東卍メンバーを救う目的へと変化していきました。

しかし、タイムリープによって改変された未来(現代)は、マイキーの黒い衝動で主要人物一斉殺害や闇落ち、別のキャラが死亡してしまう……などがあったりして、思い通りにいかないことばかりなのが確定死亡キャラ一覧を見ても分かるかと思います。

各タイムリープの目的や内容、結果について詳しく知りたい方はこちらから!↓

「東京リベンジャーズ」生死変動キャラクターまとめ

タケミチによるタイムリープの結果、生死が変動するキャラクターについて詳しく見ていきます。

※本編中で死亡について描かれているキャラのみをピックアップしています。

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橘日向:1回目~8回目で死亡

橘日向(ヒナ)は1回目~8回目で全て死亡します。

橘日向1回目~3回目
東京卍會による抗争で死亡

タケミチがまだタイムリープを知る前(0回目)、”ヒナが東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡した”ということをニュースを見て知ります。

現代の東京卍會は凶悪な犯罪組織になっており、東卍による抗争中にヒナがいたお祭りの屋台へトラックが突っ込んできたことで、ヒナは何度も死亡してしまいました。

その後、タケミチはヒナを救うためにタイムリープを行いますが、助けることができず、ヒナは3回とも現代の東京卍會による抗争で死亡しています。

橘日向4回目~5回目
千堂敦の車に突っ込まれて死亡

タケミチのタイムリープによって改変された未来ではヒナが生存する世界線になり、タケミチは学校の先生をしているというヒナと未来(現代)で再会することに。

出掛けた先でタケミチが告白するためにヒナの待つ車に戻ろうとした瞬間、ヒナがまだ乗っている車に他の車が突っ込んでいく光景を目の当たりにしてしまうのです。

ヒナは車から脱出しようとするのですが足が挟まり動くことができず、車はヒナが乗った状態のまま爆発炎上、ヒナは死亡してしまいます。

ヒナの車に突っ込んだ車を運転していた人物がかつての友人・千堂敦(アッくん)であり、さらには稀咲鉄太の指示だったことを知ったタケミチは、未来で何度も死亡してしまうヒナを救うためにタイムリープを行いました。

橘日向6回目~8回目
千堂敦により殺害

タイムリープを重ねた未来(現代)では生存しているヒナですが、必ずどこかで千堂敦(アッくん)によって殺害されてしまいます。

何度繰り返しても東卍絡みで死亡してしまう現実に、タケミチは原因から潰そうと考えますが、6回目~8回目のヒナ死亡の直接的な原因はタケミチ本人にあったことが明らかになりました。

現代ではタケミチがアッくんにとある人物の殺害を指示しており、その都度アッくんは命令通りに何度もターゲットとなったヒナを殺害するのです。

橘直人:8回目で死亡

橘直人(ナオト)はタケミチのタイムリープのトリガーでしたが、8回目で死亡します。

橘直人8回目
稀咲鉄太により銃殺

物語開始時のタイムリープを知る前(0回目)は、ヒナと同じく東京卍會の抗争に巻き込まれ死亡しますが、タケミチがタイムリープを行った結果の1回目~7回目の世界線では生存しています。

しかし、8回目のタイムリープ後、現代にてタケミチと一緒に柴大寿を訪ね、黒川イザナの情報を集めていたところで襲撃に遭うことに。

大寿が襲撃犯たちと対峙することで、その場から逃がしてもらったのですが、タケミチはイザナについて詳しく話を聞こうと大寿のもとへ戻ろうとします……がしかし、タケミチは路地にて稀咲鉄太から銃で殺されそうになってしまうのです。

ナオトは、タイムリープで自分達の未来(現代)を変えてくれることを託してタケミチを稀咲鉄太から庇い、銃で撃たれたことが致命傷となってそのまま死亡します。

それでも死亡する直前に最期の力を振り絞ってタケミチと手を繋ぎ、タケミチとは最後になるタイムリープを発動させるのですが、ナオトとの最後のタイムリープによって戻った先で、タケミチは過去のナオトと手を繋いでもタイムリープは発動せず、ナオトの死亡が確定となりました。

佐野万次郎:7回目で死亡

物語でもキーパーソンである佐野万次郎(マイキー)は7回目で死亡します。

佐野万次郎7回目
橘直人ナオト)により射殺

「無敵のマイキー」といった異名を持つマイキーは仲間想いで優しい心を持つ人柄だったのに、タイムリープ先の未来(現代)では犯罪行為や殺人にも手を染めるような極悪人になっています。

7回目のタイムリープ後の現代(未来)にてタケミチとナオトは、犯罪組織となった東卍の鍵を握るマイキーを追っており、マイキーをようやく追い詰めることができたというところで、タケミチはマイキーから銃を突きつけられてしまいます。

もう少しでタケミチが殺されてしまうという時に、ナオトが駆けつけてマイキーに向かって発砲したことでマイキーはナオトによって銃殺されるのでした。

マイキーが闇墜ちする原因や黒い衝動の正体についてはこちらの記事で詳しくまとめています↓

龍宮寺堅:2回目~3回目・6回目~8回目・10回目で死亡

龍宮寺堅(ドラケン)は2回目~3回目、6回目~8回目、10回目で死亡します。

龍宮寺堅2回目~3回目
抗争中にキヨマサにより刺殺

ドラケンが8・3抗争中にキヨマサによって刺されて死亡する背景には、林田春樹(パーちん)が長内信高をナイフで刺してしまい、自首をしたことがあります。

パーちんを救うためなら金でも何でもしようとするマイキーと、パーちん自身の意思を尊重したいドラケンは次第に仲違いをしていくことになりました。

マイキーとドラケンの仲違いが原因の1つでもある8.3抗争の最中、タケミチはキヨマサたちに遭遇しますがすでにドラケンはキヨマサに刺されていたのです。

ドラケンを抗争中に失ったことで仲間想いだったマイキーが一変してしまうため、タケミチはドラケンがキーパーソンだと考えるようになります。

龍宮寺堅6回目
死刑執行

タイムリープを繰り返すことによって、抗争中に刺されたドラケンは一時意識不明になるものの、一命を取り留めることに成功したタケミチ。

しかし、4回目~5回目のタイムリープの結果、未来(現代)のドラケンは稀咲鉄太にハメられて死刑囚として服役していました。

そのためタケミチは稀咲鉄太を止めるために東京卍會のトップになろうと決意し、次のタイムリープに挑みますが、迎えた6回目のタイムリープでも稀咲鉄太を止めることができず、ドラケンは死刑執行で死亡します。

龍宮寺堅7回目~8回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により撲殺

タケミチは再びタイムリープを行い、マイキーが東卍から稀咲鉄太を除名した世界線にたどり着いたことでミッション成功かと思われましたが、未来(現代)ではドラケンがマイキーに殺害されてしまいます。

さらに今までのタイムリープの中でも7回目のタイムリープでは、東卍主要メンバー全員がマイキーによって殺害されるという最悪の結果となりました。

龍宮寺堅10回目
六波羅単代により銃殺

9回目のタイムリープでは生存していたドラケンですが、最終章の10回目ではタケミチを六波羅単代から庇う形で代わりに銃で撃たれて死亡してしまいます。

まさかの最終章での結果に、読者の間でも本当にドラケンは死んでしまったのか?という話題になっていましたが、救急搬送時にタケミチは救急隊員からドラケンはすでに死亡している旨の説明を受けているので最終章(10回目)でのドラケン死亡が確定しました。

場地圭介:5回目~6回目で死亡

マイキーの幼馴染でもあり、マイキーが闇墜ちする原因の1つともなっている場地圭介は、5回目~6回目で死亡します。

場地圭介5回目
抗争中に羽宮一虎により刺殺

場地は稀咲鉄太の存在を危険視しており、正体や本当の目的を探るために芭流覇羅へ潜入していましたが、抗争中に羽宮一虎によって刺されて死亡してしまいます。

5回目のタイムリープでは場地は一虎から刺されて死亡してしまい、マイキーが怒りにまかせて一虎を撲殺することで闇墜ちルートへと進んでいきました。

場地圭介6回目
腹部を刺して自殺

マイキーが一虎を撲殺しないように場地を助けるために挑んだ6回目のタイムリープでは、残念ながら場地の死を改変することはできませんでしたが、場地は一虎から刺された後、一虎を人殺しにせずにマイキーの闇墜ちを防ぐために、自分自身でさらに腹部を刺して自殺します。

こうして、場地は松野千冬の腕の中で息を引き取るのでした。

三ツ谷隆:7回目で死亡

東卍の創設者の1人でもある三ツ谷隆は7回目で死亡します。

三ツ谷隆7回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により絞殺

7回目のタイムリープ後の世界線では、東卍主要メンバーは黒い衝動に呑み込まれたマイキーによって一斉に殺害されることになり、三ツ谷隆も絞殺されています。

松野千冬:6回目~7回目で死亡

タケミチがタイムリープについて打ち明けたことで、相棒ポジションとなった松野千冬は6回目~7回目で死亡します。

松野千冬6回目
稀咲鉄太により銃殺

6回目のタイムリープ後の未来(現代)では、千冬はタケミチと共に凶悪組織となった東京卍會の幹部として過ごしており、タケミチ共々、稀咲鉄太に良いように使われている日常でした。

そんな中、千冬は東卍による数々の悪事の証拠を掴むために密かにナオトや一虎たちと協力して内部を嗅ぎ回っていたのですが、稀咲鉄太に行動がバレてしまったことで頭を撃たれ、殺害されることに。

松野千冬7回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により銃殺

東卍主要メンバーは黒い衝動に呑み込まれたマイキーによって一斉に殺害されたことで、松野千冬も銃殺されています。

林田春樹:6回目~7回目で死亡

東卍の創設者の1人でもある林田春樹(パーちん)は6回目~7回目で死亡します。

林田春樹6回目
稀咲鉄太により殺害

6回目のタイムリープ後の未来(現代)では凶悪組織となった東京卍會の幹部になっていましたが、稀咲鉄太の裏切りによって殺害されています。

林田春樹7回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により殺害

東卍主要メンバーは黒い衝動に呑み込まれたマイキーによって一斉に殺害されたことで、パーちんも殺害されています。

林良平:6回目~7回目で死亡

林良平(ぺーやん)は6回目~7回目で死亡します。

林良平6回目
稀咲鉄太により殺害

6回目のタイムリープ後の未来(現代)では凶悪組織となった東京卍會の幹部になっていましたが、パーちんと同じく、稀咲鉄太の裏切りによって殺害されています。

林良平7回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により殺害

東卍主要メンバーは黒い衝動に呑み込まれたマイキーによって一斉に殺害されたことで、パーちんと同じく、ぺーやんも殺害されています。

柴八戒:7回目で死亡

三ツ谷隆を尊敬し、黒龍の柴大寿を兄に持つ柴八戒は7回目で死亡します。

柴八戒7回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により焼殺

東卍主要メンバーは黒い衝動に呑み込まれたマイキーによって一斉に殺害されたことで、柴八戒も焼殺されています。

稀咲鉄太:9回目で死亡

東京卍會を凶悪な犯罪組織として作り替えた、黒幕とも言える稀咲鉄太は9回目で死亡します。

稀咲鉄太9回目
トラックに轢かれて死亡

稀咲は関東事変で鶴蝶を銃で撃とうとしたのですが、突如鶴蝶のことを庇った黒川イザナを誤って撃ってしまい、イザナを殺害してしまいます。

イザナを撃ったことで取り乱した稀咲は半間が運転するバイクに乗り込み逃走を謀りますが、半間にバイク事故を起こされ、さらにはトラック運転手が脇見運転をしていたせいで交通事故に巻き込まれて死亡します。

千堂敦:2回目・4回目~8回目で死亡

千堂敦(アッくん)は2回目、4回目~8回目で死亡します。

千堂敦2回目
飛び降り自殺

2回目のタイムリープ後の未来(現代)では、千堂敦(アッくん)は犯罪組織となった東京卍會の幹部として登場します。

とある日、アッくんはタケミチをビルの屋上へ呼び出し、タケミチを電車のホームから突き落としたのは自分であることを告白すると、そのまま飛び降り自殺を図ってしまいます。

千堂敦4回目~8回目
ヒナの車に突っ込み焼死

何度もタイムリープを重ねても繰り返されるヒナの死には、タケミチの親友でもあるアッくんによる車での特攻が関係しています。

現代で犯罪組織化した東卍に利用されているアッくんは、4回目~8回目までヒナの車に突っ込んでそのまま焼死しています。

佐野エマ:9回目で死亡

マイキーの異母妹でもあり、ドラケンに恋している佐野エマは9回目で死亡します。

佐野エマ9回目
稀咲鉄太により撲殺

エマはタケミチたちと一緒に異母兄である佐野真一郎のお墓参りに行った際に、半間修二が運転するバイクに二人乗りした稀咲鉄太によって、バットで頭を殴られてしまいます。

マイキーはエマを背負って病院まで歩き出しますが、エマはドラケンへの想いを伝えてほしいとマイキーに頼むとそのまま絶命しました。

羽宮一虎:5回目・7回目で死亡

東京卍會の創設メンバーの1人でもあり、場地圭介と仲が良かった羽宮一虎は5回目、7回目で死亡します。

羽宮一虎5回目
抗争中に佐野万次郎(マイキー)により殺害

抗争中に場地圭介を刺して殺したことに対して、怒りに呑まれたマイキーによって羽宮一虎は殴り殺されることになります。

羽宮一虎7回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により殺害

7回目のタイムリープ先の未来(現代)では、羽宮一虎は犯罪組織となった東京卍會の情報を集めていたナオトと協力関係にありましたが、黒い衝動に呑まれたマイキーによって殺害されます。

柴大寿:7回目で死亡

柴八戒の兄であり、黒龍の十代目総長でもある柴大寿は7回目で死亡します。

柴大寿7回目
柴柚葉により刺殺

妹である柴柚葉も含め、家庭内で暴力を振るっていた大寿は、7回目のタイムリープによる世界線で刺されて殺されてしまいます。

当初は八戒が金銭目的で大寿を刺し、黒龍自体を乗っ取る計画だったとされていましたが、実際は暴力から逃れるために柚葉が刺しており、弟の八戒が姉を庇っていたのでした。

武藤泰宏:9回目で死亡

東卍の伍番隊隊長の武藤泰宏(ムーチョ)は9回目で死亡します。

武藤泰宏9回目
三途春千夜により斬殺

9回目のタイムリープによる世界線では、武藤泰宏(ムーチョ)は少年院退院後に関東事変決戦の地にて迎えに来てもらった三途春千夜から日本刀で斬られてしまい、最期を迎えることになります。

黒川イザナ:9回目で死亡

佐野エマの実の兄である黒川イザナは9回目で死亡します。

黒川イザナ9回目
稀咲鉄太により銃殺

「関東事変」の途中で、イザナは稀咲鉄太が鶴蝶にトドメの銃弾を撃とうとしているところを目撃し、イザナにとって唯一信頼できる鶴蝶を庇った形で代わりに撃たれて死亡します。

鶴蝶:9回目で死亡

タケミチと幼馴染で、黒川イザナを慕っていた鶴蝶は9回目で死亡します。

鶴蝶9回目
三途春千夜により刺殺

イザナの死と引き換えに一命を取り留めた鶴蝶でしたが、東京卍會を解散させた後にマイキーが立ち上げた関東卍會と、タケミチたちが立ち上げた二代目東京卍會が繰り広げた抗争にて敵対することになったタケミチと対峙しました。

抗争中、タケミチは未来視によって三途春千夜が列車を暴走させて味方もろとも殺そうとする光景を見たことを鶴蝶へ話し、鶴蝶と共に三途を止めようと一時的に協力することに。

しかし、その途中で鶴蝶は三途と一騎打ちになり、日本刀によって斬られて死亡してしまいます。

寺野南:9回目で死亡

寺野南(サウス)は9回目で死亡します。

寺野南9回目
佐野万次郎(マイキー)の黒い衝動により殺害

異名「無双のサウス」を持つ寺野南(サウス)は六波羅単代の総代ですが、三天戦争時に黒い衝動にのまれたマイキーから一方的に攻撃を受けて死亡します。

暴力とも言える類を見ない力で他のチームを圧倒していたサウスでもマイキーの黒い衝動には歯が立たなかったようで、顔の半分をボコボコにされた姿は見るも無惨なものでした。

「東京リベンジャーズ」救いと後悔を繰り返して命と選択の重さを描いた作品

「東京リベンジャーズ」は、タイムリープという非現実的な設定の裏で「命」と「選択」の重さを描いた物語です。

数多くの仲間たちが信念や絆、そして過ちの果てに命を落としていきました。

その死は決して無駄ではなく、主人公・タケミチが何度も立ち上がる原動力となり、物語をより強く、深くしていきます。

登場キャラクター一人ひとりの最期にはそれぞれの想いとドラマが刻まれており、彼らの生き様が「救い」と「後悔」を繰り返す物語全体を支えています。

作中で死亡したキャラクターの死を振り返ることは、同時に”生きる”というテーマを見つめ直すことでもあるのではないでしょうか。

「東リベ」の世界で散った命の数々は今も読者の心に確かな痕跡を残し、物語の熱と哀しみを永遠に語り継いでいるのです。

「東京リベンジャーズ」のチームごとの関係図などはこちらの記事でまとめています!↓

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